プラスチック新法

4月より「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック新法)」が施行されます。
2030年までに使い捨てプラスチック製品の排出を累計で25%抑制することを目指しており、企業などにプラスチック製品の削減を求めています。

そこからしばしば話題に上がっているのが、コンビニなどで買い物をしたときにもらえたプラスチックのスプーンやフォーク、ストローなどの有料化です。
現時点では、大手のコンビニは有料化を見送る方針としています。
一方で、スプーンやフォークの持ち手に穴をあけたり短くしたり、素材を木製のものにするなど、プラスチック使用料の削減に向けた対応を進めています。
すでにマドラーなどはプラスチック製から木製に代えているお店もありますね。
また、一部のコンビニではプラスチックのスプーンやフォークの提供を取りやめる実験を行うそうです。

レジ袋が有料化した際は買い物をする誰もが影響を受けました。
今後も、より一層プラスチックの削減やリサイクルが求められるようになるでしょうから、エコバックに続いてマイ箸やマイスプーンを持ち歩くのが当たり前のようになるのかもしれませんね。