中日ドラゴンズ 今シーズンに期待!

先日、WBCが開催され、日本が14年ぶりに優勝し、大変な盛り上がりを見せました。そして、WBCの興奮が冷めぬまま「セ・パ12球団公式戦」も開幕し、野球熱が更に高まりそうです。弊社が応援している中日ドラゴンズは、昨シーズン最下位と悔しい思いをしましたが、今シーズンこそ好成績を残してもらいたいですね。

中日ドラゴンズの注目選手といえば、まずは先日のWBCで活躍した髙橋宏斗投手です。決勝のアメリカ戦では過去3度もMVPに輝いたマイク・トラウト選手から空振り三振、ゴールドシュミット選手から見逃し三振を奪い、アメリカの強力打線を見事に封じました。米国メディアやファンからは「20歳でこんな球を投げるのか!」「今回の活躍で、メジャーリーグの レーダーにかかった!」と驚きの声が 上がっています。

また、楽天イーグルスから中日ドラゴンズに移籍した涌井秀章投手が、チームに締まった空気を吹き込んでいます。プロ野球史上、唯一の3球団での最多勝利受賞、ゴールデングラブ賞を4回も受賞している実力者です。キレの良い速球と多彩な変化球を 投げる本格派で、フォームのバランスの良さから、一点集中でボールに力を与え、実際のスピードよりも速く見える球を繰り出します。エース番号とされる背番号20を用意され、期待の高さが伺えます。

他にも柳裕也投手、大野雄大投手と実力のある中堅選手、さらに小笠原慎之介投手が先日の開幕戦で8回途中まで145球を投げ、「涙の熱投」で野手陣を奮起させました。投手陣が盤石なドラゴンズで打撃でも同様の活躍が見たいですね。

打つと言えば、昨年10月に和田一浩氏が一軍の打撃コーチに就任しました。和田コーチは現役時代、長距離を打つのが得意で、通算2050安打、319本塁打、1081打点と実績は文句なしです。貧打がチーム低迷の原因のひとつになったこともあり、求められるのは明確な打線のレベルアップです。ドラフトで好素材を獲得できており、楽しみな選手が多いのですが、活躍には至っていません。打てる野手を育てることが今後の課題なのは間違いありません。

また、二軍の打撃コーチである中村紀洋氏も高評価です。現役時代の豪快なイメージとは違い、選手個々に 合わせた倫理的な打撃論に定評があり、チームにとっては必要不可欠な存在といえます。和田・中村コーチの2人はパ・リーグ出身ということもあり関係性は良好です。2人がうまく役割分担できれば、強竜打線復活の日も近いのではないでしょうか。その手腕に期待したいですね。