湿度と体調管理

東海地方は平年より21日早く、昨年より25日も早い5月16日に梅雨入りしました。
湿度が高くなる梅雨の時期は、カビが発生しやすくなったり、洗濯物が乾かずに不便するだけでなく、体調も崩しやすくなると聞きます。

湿度が高いと汗をかきづらくなり、水分がきちんと排出されず体内に留まったままとなります。
そのため、体がむくんだり、だるさを感じるようになるそうです。
汗をかいたとしても、湿度が高い状態では汗が蒸発しないので、気化熱によって体温を下げるということができません。
気温が高くない状態でも、熱中症を引き起こすリスクが上がるわけです。

また、体内の消化吸収と水分の代謝がうまくできずに消化不良を起こすこともあります。
つい冷たい飲み物をがぶ飲みしたくなる季節ですが、胃腸の調子が悪いときは、できるだけ温かいものを飲むようにしましょう。
味の濃いものや脂肪分が多いものも胃腸に負担をかけるため、注意が必要です。

ただし冬場のように湿度が低すぎて乾燥していても、今度はウイルスが活性化して風邪を引きやすくなります。
適切な湿度は40~60%と言われていますから、除湿器やエアコンなどを利用して湿度を調節し、梅雨を乗り切りましょう。