平成最後の年末

年の瀬も押し迫り、何かと慌ただしく感じるようになってきました。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか?

今年は平昌オリンピックやサッカーワールドカップなど、スポーツ界が一段と盛り上がり、日本人選手の活躍を多く目にする年だったかと思います。
2月に韓国で開催された平昌オリンピックでは、日本勢はメダルを合計13個獲得し、長野オリンピックの10個を超えて冬季オリンピックで最多の獲得数となりました。
サッカーワールドカップでも日本チームは決勝トーナメントへと勝ち進む活躍を見せました。
残念ながらベルギーに敗れてしまいましたが、各国の手に汗握る試合に寝不足になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
メジャーリーグでも大活躍し、最優秀新人賞を獲得した大谷翔平選手や、テニスの4大大会である全米オープンで優勝した大坂なおみ選手など、今年活躍したスポーツ選手の名前を挙げだしたら切りがありません。

しかし、今年の漢字に選ばれた『災』という文字が表すように、災害の多い年でもありました。
北海道胆振東部地震や大阪府北部地震といった大規模な地震だけでなく、西日本豪雨、台風の直撃や夏場の連日にわたる猛暑と、自然災害による多大な影響を改めて実感させられました。

来年の5月にはいよいよ元号が変わり、時代の節目を迎えます。
平成はどんな時代だったのか、今一度振り返ってみるのもいいかもしれません。