記念日の多い日

一般社団法人日本記念日協会によると、記念日の登録が1年で1番多い日は10月10日で、11月11日は2番目に登録が多い日なのだそうです。
やはり1が4つ並んでいることが記念日として多い理由なのでしょう。

11人 対 11人 で試合を行うことから11月11日は「サッカーの日」としても登録されていますが、このほかにも「麵の日」「きりたんぽの日」「もやしの日」「箸の日」「チンアナゴの日」「煙突の日」などのように『1』をいろんなものに見立てた記念日にもされています。

また、「11 11」がコンセントの差込口に見えることから「配線器具の日」、(11)が豚の鼻に見えることから「豚まんの日」、11を漢数字で書いた「十一」を縦書きにすると「士」に見えることから「サムライの日」、「十一 十一」を縦書きにすると「圭」に見えることから「鮭の日」という理由の記念日もあるようです。

数字が関係していない記念日としては「チーズの日」があります。
これは西暦700年10月に酥(そ)というチーズに近い発酵食品の製造を命じたという記録があったことから、10月を新暦に置き換えて11月に、さらに覚えやすく11月11日を「チーズの日」としました。

もしかしたら、これからも意外な記念日が増えていくかもしれませんね。