愛知・岐阜・三重 緊急事態宣言解除へ
全国に発令されていた新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言について、39の県で解除されることが5月14日に発表されました。
解除される対象には愛知、岐阜、三重の3県も含まれています。
愛知と岐阜は「特定警戒都道府県」でしたが、新規感染者の減少などを踏まえて解除の対象となりました。
これを受け、今後は学校が再開し、飲食店や商業施設、美術館などへの休業要請が解除されていくことになります。
ただし、解除後に感染者数が増加すれば、再び緊急事態宣言が出される可能性もあります。
また、愛知県の大村知事は県独自の緊急事態宣言を5月末まで継続するとしています。
休業要請は順次緩和させていきますが、感染リスクが高いと考えられる店に対しては休業要請を続けるそうです。
県をまたぐ移動も自粛を求められています。
海外ではロックダウン解除後に感染拡大した地域がありますから、国内で感染者数が減少して緊急事態宣言が解除されたとは言え、まだまだ油断はできません。
これからも感染者拡大を抑えるため、手洗いの徹底やマスクの着用、こまめに換気して3密(密閉、密集、密接)とならないよう行動していきましょう。
弊社でも引き続き感染拡大防止に社員一同で取り組んでまいります。